2008年10月29日

子守歌を歌っておくれ!

最近は昼間やたらと眠い。
昼食後などたまらない。

眠いのには原因があって、それは晩酌を止めてから始まった。

それまで15年くらいはほとんど毎日酒を飲んで、眠りに落ちるというよりも気絶するように寝入って
いたのが飲むのを止めてみると
「どうやって寝るんだっけ・・・・・?」
としらふでの寝方を完全に忘れている自分がいた。

とりあえず夜も更けてきたので布団をかぶり目をつぶったりしてみるのだが意識は獲物を狙うハゲタカのように覚醒している
「こういう時は・・・・・あれだ・・・・・羊攻撃・・・・・かな?」

だが35くらいまで数えたところでばかばかしくなって
「いーや、眠くなるまで待とう」
ということになって灯りをつけ読みかけの本をめくり眠りが向こうからやってくるのを待つことになった。

100ページくらい読んだところで
「そろそろかな?」
と意識を点検してみると、まさに今水面すれすれを飛んでいる飛び魚のように覚醒しまくっている
「待ってないで追いかけなさい、じっとしていても恋は始まらないのよ」
「ふっふっふ子供だな、恋愛なんて落ちるもんだぜ駆け引きなんていらないもんなんだ」
訳の分からないフレーズがよぎり
「俺は詩人かっ?」
と突っ込んでみるが
「眠りはいつだってコーナーの向こう側にあるのさ」
意識は暴走を始めている。

子供のころを考えてみる。
夜になると眠気は真面目な郵便配達員のように決まった時間に確実に訪れた。
「眠くなっちゃうんだから先にお風呂入っちゃいなさい!」
お気に入りのテレビを見ている肩口から毎日母に言われた言葉だ。
あの頃は眠りについて考えるなんてことが世の中にあると考えたこともなく「起きなさい!」の声が掛かるまで、1度も目覚めることなくぐっすり眠った。

そうこうしている間に時計は5時を指している
「起きるまであと2時間かぁー・・・・・ってまだ寝てないけど・・・・・」

それでも身体は眠りを欲しているのでうつらうつらとした状態が訪れ
「うん確かに2時間は寝たはずだ」
と自分に言い聞かせ仕事に向かう。

当然頭はホゲッとしていて
「旦那ぁー、細かいこたぁーいーじゃありゃーせんか」
てな状態である。

そんな日々が1週間ほど続いたが、徐々に準備を整え眠る努力をすればうまくいく日もやってくるようになり
「うぅーん眠いなぁー、そろそろ寝るか、さぁー眠るぞ諸君!」
みたいな若大将っぽい眠りは訪れないがぼちぼち眠れるようになっていった。

それでも睡眠時間が短いのは確かで、時折昼食後猛烈な睡魔に襲われて
「なぜこの睡魔が夜来ないんだ!」
と思いつつ車のシートを倒した瞬間眠りに落ち2時間ほど爆睡することがある。

海の底より深い眠り
至福の時


さぁーて、今夜は眠れるかしらん?

サーフィン


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