2007年11月12日

それって本物の温度差?

僕の姉夫婦はミャンマーで暮らしている。

そう…例の…あのミャンマー。

しかもデモが行われたヤンゴンにアパートを借りて生活している。

普段はメールで連絡を取り合っているのだが事件の最中はメールも電話も軍部が遮断するという日本で生活する者から考えると笑うしかないような「だってYOU TUBEなんかで映像とか流されちゃったら国連とかに説明すんのダルイもんねー」的なことを平気でするような国だ。

当然母などはニュースなどで問題が悪化していくのを見て心を痛めていた。


だが坊さんのデモが発生して、まだメールが繋がっていた頃「そっちはどうなってんの?」の返事は日本の緊迫した報道とは裏腹で、一応こちらの心配に配慮して「心配掛けてごめんなさい」で始まるのだが「全然平気なのよね」とか「軍が車で夜の外出は禁止って拡声器で言って周ってて外出者を見つけたら殴るって言ってた」とか・・・・・殴るって?軍部は子供かっ!と突っ込みたくなるような、なんとも気の抜けるメールばかりだった。

そういえばと思い出したのがバリのテロ事件の翌日僕はバリにいた、クタの街の中心部は立ち入り禁止になっていたが封鎖された衝立から中を覗くとめちゃくちゃで悲惨な状態だったのだが顔見知りのバリニーズに話をきくと「地震来たかと思ったよ」と大笑いし、ホテルの受け付けは僕の名がオサムと知ると「ウサマ ビンラディンね あなた」と大笑いしていた。

そして僕も南国にいる間は南国志向に切り替わって「いやー、まーいろいろあるけど太陽と波があればそれでOKでしょ」な人になっているのが蘇った。

かといって理不尽な暴力や人の死を忘れてはいけないが南の国の風は心を軽やかにしてくれるのは罪ではないと思う。 

1111.jpg ←ランキング投票だぜ!イエスマーン