もはやサーフスケートと言えばCARVERを刺すのではとさえ思われるほどの認知度のCARVER。僕自身このCARVERを試乗する機会も多い。
フロントのトラックが05のモデルでブラックの軽量化バージョンに改良されたのだが、06モデルでまたトラックがシルバーのモデルとなった。それでもかなりの軽量化がされているとの事。
フロントトラックの首の振り方はSMOOTHSTARとそっくりだ。どっちがまねしたのかは判りませんが。首を左右に振りながら、更に上下にも動くのだからこのフロントトラックはすごい動きをする。
3次元に動くオリジナルフロントトラックにより、サーフィンに限りなく近いマニューバを作り出すスケートボード。アップスやスラッシュ系の技、深いボトムターンの練習さえできる。
ほとんどキックしないでスタートしても2、3回のアップスのような左右の振りでトップスピードになる。走ってしまえばグィンと深いボトムターンをしてカットバックに。フルスピードまでアップスで加速して、スラッシュ系のずらしこんでいく技の練習ができる。
ABEC5のベアリングがついているのですが、若干ウィールの回転が鈍い感じです。でも、細かくアップスできるのでウィールの周りはほぼ関係無いのかもしれません。が、やはりもっと回るベアリングでスケートしてみたいと思ってしまいました。まるで違うスケートが可能だったりするからです。
なんていっても反応が良い。軽く左右に振ってるだけなのにビュンビュン回って、しかも加速していく。
かなりボードが軽い感じでした。SMOOTHSTARの37インチに比べると、かなり反応が良い。自分の直感どおりに動いてくれる感じです。
僕的な評価ですが、このCARVERはサーフィンの練習用としてはお勧め度NO.1です。ほとんど地面をキックしないで初速をつけることが可能なんで、ホントに楽しくサーフスケートできます。
毎回言ってますが、サーフスケートはスタートの時にサーフィンではあまりしない体の使い方をしてしまいます。サーフィンの時に「変な癖」にならなければ良いのですが。
もう一つは、ボードが軽いので高速の安定性はありません。軽い坂道でもスピードが乗ってしまうと吹っ飛んでしまうので注意が必要です。膝を思いっきり曲げて、Gをかけてカービングのターンをしようとしたところ、吹っ飛びそうになります。もう少し乗り込んで完全に慣れてしまえば、Gをかけた上体でのカービングができそうです。
カーバーのワイドトラックはバンク角26.5度、スタンダードトラックが33度と言う事です。ワイドトラックで十分だと思います。
33度はまだ乗ってないのでなんとも言えませんが。
左の写真はワイドトラック(26.5度)のバンクです。 |